博信光電が備えたイオンビーム加工装置は、光学素子の超精密加工やイオンビームエッチングに使用できる。また、溶融石英、微結晶ガラス、単結晶シリコン及びサファイアなどの多種の異なる特性の光学材料を支持し、平面、球面、同軸非球面、軸外非球面及び自由曲面などの多種の面型加工を完成し、最大加工口径650 mm、加工精度はRMS=1/100λ、PV=1/30λに達することができる。加工表面粗さRa=2 ~ 3 nm。
博信が装備した6軸機械デジタル制御装置は光学素子の研磨、粗研磨、仕上げ研磨などの精密加工に使用できる。支持溶融石英、微結晶ガラス、ULE、単結晶シリコン、炭化ケイ素、ニッケルリン合金など多種の異なる特性の光学材料は、その平面、球面、同軸非球面、軸外非球面など多種の面型の加工を完成した。最大加工口径800 mm、加工面形状精度は最高RMS=1/70λ、加工面粗さRa=2-3 nmに達することができる。
博信シリンダ作業場には大型シリンダミラー研磨機及びCNCシリンダミラー研磨機、研磨機100台以上のスリーブを備え、伝統的な研磨機械は40台以上ある。年間200万枚以上のシリンダ製品を生産している。
博信非球面作業場にはSatislohフライスミル、研磨機の3台が配備され、非球面ミラーフライス研磨設備の5台を自主開発生産した。非球面製品を年間5万錠生産する。
博信平面作業場には自主開発したCNC 800 mmの大型平面ミリングミル1台、2000 mm大型リングスリングマシン2台、1000 mmのセパレータ3台、両面研磨機8台などの平面加工設備を備え、大型平面シリーズ製品の生産に信頼性の高いハードウェア施設を提供している。年間50万錠の平面製品を生産する。
博信復曲面作業場にはヨーロッパから輸入された復曲面鏡ミリングミルが装備され、研磨設備は30台以上のカバーが設置されている。年間生産複素曲面製品は15万枚を超えている。
博信が装備した単点ダイヤモンド旋盤は、赤外線製品を加工することができ、加工材料はアルミニウム、銅、ゲルマニウムまたは炭素を含まない結晶であり、加工可能な形状は球面、非球面、自由曲面である。
博信が搭載した単線ガラス切断機は、光学素子に様々な形状の精密な切断を行うことができる。